石土山は、飛鳥時代の大宝元年(六九七年)より役ノ行者神変大菩薩によって伝承されています。神変大菩薩は、日本七十八の高山に史跡を垂れ蔵王権現の尊像を刻みますが、特に石土山は、結願の霊地として定められました。
また、数多くの密法を伝え、一大霊峰の道場として蔵王権現の尊像を刻み、三身(三世)を表し、今日に至るまで伝承とされています。
毎年七月一日~十日至
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6月30日
石中寺集合 11:00
本尊開眼 11:30
出発(貸切バス) 13:10
西之川(京屋)着 14:40
西之川 石中寺別院着 15:40
入山護摩供 16:10 -
7月1日
西之川別院集合 6:00
出発 6:30 -
石土大権現尊霊御下降
7月10日西之川別院集合 8:00
出発 8:30
石土山頂修道 12:00
石土山頂下向 13:00
頂上バスで下向 14:00
西之川(石中寺)着予定 16:30
清浄護摩供 16:30 -
7月11日
西之川別院集合 9:00
出発 10:00
京屋(昼食)出発 11:30
大浜着(行道)(休) 13:00
総本山道場入 14:00
入峰大会結願 14:30
護摩供
仮本堂でしばらくおりましたが、手狭でもあり新しい本堂をとの積年の思いがありました。
このたび新境内を素晴らしい地に得て、本堂・庫裏・護摩堂の新築を発願致しました。
石土修験根本道場石中寺一三五〇年の歴史を受け継ぐ為の新本堂として完成する事を願っております。
新本山
愛媛県今治市旦字八ケ谷甲727番9
石土宗総本山 石中寺
愛媛県今治市大浜町1丁目7−9